僕がみにちあ☆ベアーズのハイタッチ会についてインターネット上で批判的な発言をした事がきっかけでみにちあファンの皆さんを不快な思いをさせてしまったようで。
公の場で書いた事により目に入り嫌な思いをさせてしまった方々には申し訳無く思います。
ただ人それぞれ考え方が違う中で僕の意見が存在する事は誰にも否定させませんのでここに書き留めておきます。


スターダストだから深い理由も無く適当に決めた事なのかもしれませんが、結成当初は女優さんを目指す小学生がレッスンを兼ねて表舞台に立たせて色んな事を吸収し学んで貰うユニットと言う事を当時のマネージャーのWさんが言っていました。
「あの子達はアイドルでは無いので」と言われた事も印象的でした。
そのような基本的なコンセプトは今も変わっておらず、本業の女優のお仕事が入ればみにちあのイベントは欠席しますし、学業や習い事も優先させています。


今回話題に上がったのがハイタッチ会の長さについて。
一般的に「ハイタッチ」と言えば互いに手を出してタッチする事だと思います。
アイドル界で「ハイタッチ会」と言えばメンバーが立っていてファンが流れるようにハイタッチをしていく事が想像されると思います。
初期のみにちあのハイタッチ会ではハイタッチ会の名の通り、ファンが流れるようにハイタッチをしていました。
そして時代は流れ2010年頃に「メンバーとゆっくり話したいファン」が一人現れました。
たったの一人です。
でもその一人が話す事により他のファンの方々も「話して良いんだ」となりハイタッチ会と言う名の話し込み会の始まりとなった訳です。


今のみにちあのハイタッチ会は話す事が当然となり、メンバーとハイタッチをしたのちに話し込み、また次の子とハイタッチをして話し込み…とこれが続きます。
どのファンもゆっくりなのでメンバーの前で総計三分以上も滞在します。
ファンとしては長く話せるから嬉しいと思いますが、果たしてこれはハイタッチ会と言えるのだろうか。


元マネージャーのWさんはハイタッチ会が始まった当初になぜ握手会では無かったかについて「まだ小学生なので握手は無しで。中には恐がっちゃう子もいるので。」とはっきりと言っていました。
これこそがファンとして守らなければならないルールであると僕は思います。
小学生の女の子に大人な僕ら対面すると言う行為は恐がらせてしまう可能性がある事は当然だと思います。
芸能界だから"応援"と言う形でハイタッチが許されている事であり、一般的に見たら犯罪と捉えられたとしても仕方の無い事。
それらを"許されている"だけの僕らファンはマネージャーさんの言う事を理解し守るべきでは無いのでしょうか。
偽善者と言われようが僕は最初の気持ちを守りたいと思います。


僕「みにちあのハイタッチ会が握手会より長いんですがどうにかして下さい(笑)」
これが今回の原因となる僕の発言の発端でした。


今の長いハイタッチ会では小学生が困るような回答を求めるファンもいます。
手紙届いた?読んだ?と返事を催促するようなファンもいます。
送ったプレゼントをブログに載せてと言うファンもいます。
ゆっくり話し込めるからおいしいと言う理由でファンをしている人もいます。
小学生といっぱい話せる者こそがファンとして強いと誇示するファンもいます。
メンバーが求めるファンはこのような方々なのでしょうか?


過去に見学に来た3Bjuniorの方が数名いましたが、イベント模様を見てみにちあに入らなかった子がいます。
なぜ入らなかったのかも少しでもいいから考えて欲しいと思います。
みにちあ☆ベアーズのメンバー全員とは言いません。
中には会話を楽しみにしている子もいると思います。
でも一方で大人と話す事が苦手な子がいるのかもしれないと分かった上でハイタッチに望んで貰いたい。
それに女優を目指している女の子達であると言う事も踏まえて欲しい。
そして一番大事なのは「メンバーは小学生で僕らは大人である」と言う事。
応援することを許されているイベントだと言う事。


これが僕の伝えたい事です。
個人的にはハイタッチ会は一人5〜7秒がいいかな。
これだけあれば一言二言くらい言葉を交わせますしね。
それでもハイタッチとしては長いので緩い考え方かと思いますが(笑
これからも僕は笑顔と元気と夢を持ったみにちあ☆ベアーズのみんなをそっと優しく応援していきたいと思います。