安藤ゆずさんが芸能界で生き残る上でとても良い事を書いていたのでご紹介。
http://ameblo.jp/schoolgirls/entry-11231824905.html


>☆どんなしゃちほこにしたいんですか?
>→沢山の人に好きになってもらわなくてもいいんです。
>私達の事を本当に大好きだぁーって言う人達と一緒にいる時間が大好きだぁーって言うチームしゃちほこにしたいです!


チームしゃちほこの本質がここにあるかのような言葉ですね。
沢山の人に好きになってもらうとチームしゃちほこが商品として確立してしまいます。
そうなると大人は商業として最善の道を勧めますからチームしゃちほこはアイドルにならざるえなくなる。
メンバー全員がアイドルになりたいのならばそれでも良いのですが、一人でも女優になりたい子がいるのならばその子にとっては夢への道が遠回りになるだけです。
アイドルを辞めてから路頭に迷う子が大勢いる現実からも分かる通り、一度アイドルに染まると自分でも無意識のうちに個性までもがアイドル化してしまい本来の自分を出す事が難しくなります。


今の安藤さんは演技が出来る訳でもなく売り所が無いのでアイドルと言う形で過ごしながら芸能界を学び、そして事務所の方々にも名前を覚えて貰いいつか訪れる女優へのチャンスを待つ。
事務所の指示でアイドルをする子は普通は中々気付けないのですが、安藤さんはまだ中学生でありながらその大事な部分に気付いていました。
しかも現実の言葉を並べてファンを傷付けるのではなく、アイドルとして夢溢れるかのような綺麗な言葉を並べて表現した。


もし解散する日が来たらチームしゃちほこの真実を1つ公表しようと思っている事あります。
とあるメンバーがアイドルをする前に発言した言葉と、とあるメンバーが書き記して実際に記録として残った物。
この事実を目の当たりにしてアイドルとは何なのか僕もとても勉強になりました。