アイドルのMCやブログを通してふと気付いた事。


「褒められた」
と言う事を皆が一律に喜んでる場面を多く見るのですが
「褒められる=成長した」
では無いと言う事に気付かなければならない。


褒められると言うのは「褒めた人の理想に近付いた」と言うだけでありそれが本当に正しいかどうかはまた別な事。


アイドルにとって事務所の方やレッスンの指導者、ファンの方々は基本的に年上の場合が多い。
子供に位置するアイドルは、まわりの大人に褒められる事で喜びがちだけど、もし誰かに褒められたのならば安易に嬉しがらずに「その人の理想が本当に正しいのがどうか」を自分自身で判断しなくてはならない。


褒められるように頑張るのではなく
褒められたから正しいのではなく
その時こそ自分自身を見つめ直してこの成長が正しいのかどうかを考える必要があると思います。
大人はとても汚い生き物。
例え間違っていても自分に都合良ければアイドルを褒める。
だから褒められたらまずは疑え。
この汚さに溺れない様に気を付けて欲しいと思います。