いつのまにかラブベリーの休刊が決定したんですね。
坂田梨香子さんが卒業されてから購入していなかったので気付きませんでした。
未来穂香さんの移籍と最近のアイドルへの依存を見てれば時間の問題だったのかもしれません。
http://d.hatena.ne.jp/western-2nd/20110930
アイドルと言えば僕の中での一番のラブベリーのターニングポイントは朝日奈央さんのアイドリングへの加入の時でした。
モデルがモデルを継続しながら男性向けのアイドルになること、男性向けのアイドルがアイドルを継続しながらモデルになること。
この2点は過去の出来事から見てもモデル側にとっての大きな致命傷だと僕は思います。
男女それぞれのファンの求める物が違うから需要と供給のバランスが崩れモデルとしての魅力が失われるだけで無く、アイドルの価値観をモデル現場にまで持ち込んで他のモデルにまで影響を及ぼす。
何でも出来てしまう100万人に1人級の逸材で無い限り、アイドルになるのなら、モデルになるのなら、過去の自分をきっぱりと捨てるべきだと思います。


そしてラブベリーからアイドリングになる方もいるようですね。
ファンが"心から応援"をせずに"自分が楽しいだけの応援"をしてしまえば彼女達は"ただの自分だけのアイドル"で芸能人生を終える事でしょう。
何人のファンが応援の違いに気付いて夢への道を作れるのか。
幸せとは何なのかを考えて心から応援してあげて欲しいと思います。


ちなみに僕はアイドリングのスタッフ陣の育成運営能力の低さは再起不能レベルだと判断しているので応援しません(笑
結成から5年の結果が"コレ"ですから信頼する方が難しいと思います。
僕としてはこんな僕の悪い判断を裏切ってみんなに愛される幸せなアイドルになってくれたら嬉しく思います。



とまぁ色々と書いて見ましたが。
ラブベリーにとっては実はここがチャンスなんじゃないかと思います。
最近はニコプチの勢いが穏やかになり、JSガールが急浮上している現状。
まだまだニコプチの圧勝ですが、今後この二誌の争いが活発になってくれば切磋琢磨し小学生世代の意識の向上も見込めて、そこにもう一社の小学生向けファッション誌が参入する隙も生まれてくるんじゃないかなと思います。
今のラブベリーに体力も意識も残っているとは思えませんが、かつてのラブベリーナ黄金時代を思い出すともう一奮起して欲しいと思ってしまいますね。