中野→帰宅


ももいろクローバー私立恵比寿中学みにちあ☆ベアーズ、mignon、Me☆Star、creamytation、川上桃子山下リオ高山侑子長尾寧音相葉香凛


「3Bjunior2011NewYearLIVE」へ参加しました。
他のファンの方々のご好意で1部を最前列、2部は2列目で観覧させて頂きました。


みにちあ☆ベアーズ
チアの様なプチアクロバット的な物が取り入れられ豪華な見栄えになったと思います。
いつ見てもメンバーの成長は非常に面白いですね。


・mignon(秋本帆華夏緒岡崎歩美)
MC等では夏緒さんがリードし岡崎さんの上品な笑顔に秋本さんの元気な可愛さがアイドルとしてあっていた様に思います。
ただ1つ残念な事は次の笑顔や次の返しが全て予測出来てしまいまるでアイドルロボットの様な3人組だった事でしょうか。
ここに人間らしさがあるともっと長期的な支持を得れそうに思いました。
現状では短命ではあるけども即戦力となれるユニットですかね。
DDの暇つぶしと言う表現が良い意味で適正な言葉かもしれません。


・Me☆Star(奏音、高橋春織橋本わかな)
橋本わかなさんと奏音さんは本来はキャラの違う二人であるように思います。
そんな互いの良さが噛合ってない中に高橋春織さんが放り込まれてどうしたらよいのかわからないユニットだったかと。
でも万人に愛される何かを既に持っている奏音さんの潜在能力は人間としても非常に魅力的であり、橋本わかなさんが奏音さんに染まりきれば素晴らしく良いユニットになれそうです。
今回披露された新ユニット3組の中では個人的には一番将来性に期待が出来ました。


・creamytation(高井つき奈、藤白すみれ和川未優)
偽物のクリィミーパフェと言う方向性のようです。
個々の能力は高いものの互いの温度差があるのか練習量の差なのかわかりませんが、まだ1+1+1が3になれてないように感じました。
ももいろクローバーだった3人で結成されたユニットと言う事で、今後はアイドルをしないだろうと思われていた中でのこうした出演はファンに新たな一面、可能性を見せたかもしれませんね。
3人の基本スペックを最大限に生かせればもっと面白いユニットになれると思います。


川上桃子
今までも誰が見ても90点を付けたくなる方でしたが、今回は120点を付けたいですね。
歌唱力で勝負していたのに前回のライブから磨いた物は…それはパフォーマンス力でした。
その姿はまるで完成されたアイドルのように思いました。
アーティストからアイドルへ。
これは今の芸能3部の置かれている環境を生かした結果かと思います。
こうした方は僕自身は苦手としていて応援はしませんが、素晴らしい選択だと思いますしこれからも事務所の良品として頑張って頂きたいと思います。


ももいろクローバー
こんなに近くでライブを見れるのも今日が最後かもしれません。
今のももクロはチケを手に入れるのも大変ですしね。
だから静かに着席し一瞬一瞬のももいろクローバーをそして早見あかりさんを心の中にしまいました。


高山侑子山下リオ
二人が3−Bjrを卒業しました。
2007年の路上ライブの映像が流れました。
そこには市川春樹さんが映っており涙しそうだった(笑
僕は女優としての市川春樹さんが大好きだったからいつ戻って来ても今でも応援したいと心の準備が出来ています(笑
路上ライブ当時の僕はデジカメとか持ってなかったので、写メしか残ってないのですが機種変してもその時の写メを持ち歩いています。
市川春樹さんのような演技が出来る女優さんにはいまだ出会えていません。


私立恵比寿中学
宇野愛海さんが私立恵比寿中学として最後のステージを終えました。
エビ中として最後に歌われたのは「P-Aの約束」でした。
僕の大切な思い出の曲です。
だから最後が約束で嬉しかったです。
このステージをP-Aの安倍エレナさんに見せたかった。
頑張って涙を堪えようとする宇野さんを前にしていい年した僕も泣いてしまいました(笑
http://www.youtube.com/watch?v=7ZvCMATGPwI


LASTの全員曲の最後のシーン。
奏音さんが隣りにいた宇野さんを見て突然大粒の涙が落ちました。
奏音さんは流れる涙を堪えながら全員が一列に並び、お客様へ向け最後の挨拶をする。
そして奏音さんが舞台の袖へ走り去り大きな花束を抱えて戻って来ました。
堪えきれなくなった涙が、言葉にならないくらいの「大好き」と宇野ちゃんへ伝えながらあふれ出る。
こんなにも綺麗な涙はかつて見た事が無いかもしれない。
私立恵比寿中学を先に転校された奏音ちゃんが流した涙も、今日転校した宇野さんの涙も演技では無い純真な涙でした。
宇野さんに花束を渡さなければならないのに純粋な感情が邪魔をして渡せずに終わりかけて終演しました。


女優事務所でありステージではアイドルを演じなければならないのに、宇野愛海さんは加入時からこの日の最後まで演じる事が出来なかったように思います。
他のアイドルがしている様にファンに嘘を付く事が出来なかった宇野さんは女優として失格かもしれませんが、かわりにファンの方々から愛されてたから人としてそれは間違ってないと思います。
こんなにステキな方が事務所にいてくれたおかげで、今のスターダストには愛を忘れない方がいっぱいいるのかもしれませんね。


スタッフの言う事に忠実に一生懸命に従って来ても運が無かったとか実力が無かったとか自己責任を押し付けられて辞める事を進められる芸能界。
大人の理屈で筋が通ってても人生を預かってるのだから例え商品としてしか見れなくても家族の様に心から愛してあげて欲しいと思います。


最後の涙を見てそう強く思いました。
宇野愛海さんの個々の活動を見守っていきたいと思います。