>2013-06-12 19:49:58
中村里帆「 ☆ありがとう☆ 」
>テーマ:中村里帆
>更新、久しぶりになってしまってごめんなさい。
>今日は皆さんに大切な話があります。
>里帆は今日でネクストジェネレーションのメンバーから卒業します。
>そして、お世話になったヴィジョンファクトリーさんでの活動も今日が最後になります。
>突然で本当に本当にごめんなさい。
>たくさん応援してくれて、ブログにも毎回コメントをくれたり、読んでくれたりしてたのにごめんなさい。
>辞めることは少し前から考えてました。
>自分の夢のために、自分で決めたことです。
>里帆の夢を応援してくれた事務所の皆さん本当にお世話になり、ありがとうございました。
>そして何より、ブログを読んでくれていた皆さんに心からありがとう!!と言いたいです。
>今までのこのブログは里帆の宝物です。
>皆さんからの温かい言葉を忘れないで、頑張っていきます。
>幸せな時間をありがとうございました。
>これからも、今出来ることを頑張っていつかまた皆さんに会いたいと思います。
>本当に本当にありがとう。
中村里帆


2010年にナルミヤシンデレラオーディションに現れた当時11才の中村里帆さん
エントリーの中で群を抜いていた中村さんは当然のナルミヤシンデレラグランプリに輝き、そしてヴィジョンファクトリーに正式所属となりました
2011年のニコプチガールズコレクション、大阪のシンデレラ受賞者イベントと二度の出演機会はあったもののその後は続かずブログだけが更新される日々
そして今日活動に終止符を打ちました


運と才能が無い限り今の芸能界でトップを狙うには小中学生のうちに経験を積み重ね実力と名声を付けるしか無い
大人になって芸能界に入り活躍するのは子供のうちから活動しているより天才でなければ100倍難しい
20代で突然売れたと思われてる子も大半が日の目を見ない下積みがある
中村さんは1万人に1人の逸材だけど100万人に1人の天才ではない
でも1万人に1人であれば"売れる"のには十二分の素質
だけど結果的に仕事が取れてないと言うのは事務所やマネージャーに恵まれなかったとイコール


ならば事務所が全て悪いのかと言えば違う
タレントを商品として売るにはメディアや広告代理店であったり買う側の存在が必要不可欠
そしならどうやったら買わせる事が出来るのか
タレントに価値を付ける事
それが出来る人の中には視聴者やファンが含まれる
製作会社がタレントの事を何も知らなくてもファンが100万人いればテレビに出演させるだろう
僕がファンであるならばその100万人の中の1人になることで応援に繋がる
逆に言えば100万人いなければ応援にならないかもしれない
応援している子に商品価値を付ける事がファンの役目であると思う
中村さんのファンを増やせなかった事は現実でありファンの僕に明らかな過失がある
結果としてヴィジョンファクトリーを辞める選択を中村さん自身が選んだと言う事であれば、今となっては僕が応援と言う正義の言葉を翳していただけだったと言う事が証明されたも同然
オーディションに投票して、ブログにコメントして、イベントにかけつけて、応援のつもりだった行動の全てが中村さんの時間を使わすだけで僕は迷惑を掛けただけのファンでした
笑顔にしたいとか喜ばせたいとか幸せになってもらいたいとか言わないから
せめて応援している子にとって生きてる価値のあるファンになりたいです