みにちあ☆ベアーズ、Team Red、Team Blue


今や僕のメイン現場となりつつあるイベントへ(笑
みにちあの世代交代も板に付いて来ましたね。
お姉さん組のサポートを受けながら6年生組がしっかりとこなしていました。
最近の事務所の安易な傾向でもあるアイドルの枠にはとらわれず、各々の夢を目指す姿は何度見ても素晴らしいですね。


マップ劇場には初めて入りましたが、前評判が悪かった割には非常に見やすかったと思います。
ライブゲートよりも一回り広かったような。
前に椅子席が出ていたおかげで最後列でも十二分に見れましたね。
次回はライブゲートに戻るようですがマップ劇場もアリだと思いました。
ただマップ劇場は事前に予約出来ないシステムなので気軽に見たいライトファンの参加意欲を減らしますね。
事前予約可能な狭いライブゲートで椅子席を出して定員100〜120名程度にするのが丸い方法かもしれません。
もっと良い会場があると理想なんですけどね。


Team Redは奏音さんと蒼井涼香さんの3B古参組(笑)の安定感は素晴らしいですね。
最近のスターダストにありがちな"誰を見ても一緒"の中で、個性を失わない為にはこの二人がチームの鍵となるでしょう。
もしお姉さん組が個性を失ってつまらないアイドル笑顔をしてしまったら下の子達もアイドル笑顔になってアイドルファンしか付かなくなってしまいますからね。
その点は二人に任せておけば本当に安心に思います。
ただステージのスキルはまだまだなので危機感を持って自主練をするくらいの気持ちでレッスンには本腰を入れてもらいたい所。
アイドルを目指していなくてもTIFに出演するからにはアイドルとしてのパフォーマンスを最低限は極めて欲しいですね。
与えられた仕事を責任を持ってしっかりこなす事も女優を目指す上で大事な事だと思います。
お客様にお金を貰ってステージに上がったらそれはもう遊びでは無いですからね。
このチームに今一番足りないのは真剣さかもしれません。


Team Blueもレッド同様に低いパフォーマンスだったのでもっと練習はして欲しいですね。
まだ始まったばかりですからこれから意識を高めながら頑張って貰いたいです。
ブルーの魅力は良い意味での物足りなさでしょうか。
個性が見えている子も見えていない子もどちらも発揮は出来ておらず可能性だけが見え隠れしています。
今後どう成長して行くのか楽しみですね。
ただ問題なのは岡崎歩美さん。
岡崎さんは女優を目指しているはずなのにアイドルの笑顔しか出来てない所は年上メンバーとして失格ですかね。
同じ笑顔でも女優の笑顔でアイドルステージに臨んで貰いたいです。
アイドルの笑顔は一時の人気を得られますが個性を潰してしまいその後の活動にも影響しますし、女優を目指す下の子達にまで悪い影響を与えてしまう恐れがあるので岡崎さんには意識を変えて欲しいですね。
女優の笑顔とアイドルの笑顔は違うって事に本人が気付かなければならないのですが、教えてくれる先輩メンバーはいなそうなので難しいかもしれませんね(苦笑


ブルーは2部で自己紹介に「好きなももクロメンバー」を添えましたが、この現場に来ている方々はももクロから離脱した方(笑)ですからももクロはもう過去の事。
そんな事を知ってか知らずかのこの提案はメンバーの本性が見えてとても面白かったです。
対して好きでも無いのに好きなメンバーを上げる子がいる中で、赤谷玲菜さんと小笠原妃乃さんは「あまりももクロを知らない」と正直に答えていて非常に好感が持てました。
女優の嘘は魅力に繋がりますが、アイドルの嘘はただ汚いだけ。
まだまだ女優になりきれていない二人は嘘を付かない事が大切ですね。
これからも初心を忘れずに頑張って貰いたいです。


他で独特の魅力を放っていたのは中村優さん。
この子は本心が全く見えてこないんですよね。
2回見れば笑顔が演技か本心か分かるのですが、この子だけは何度見ても全くわからない。
アイドルっぽさを兼ね備えてるけどアイドルになれているとも思えず、それに演じているようにも見えない。
見たままであるならば素直過ぎる程に可愛い子なんですが、僕はタレントを疑う事、批判する事から始めるので何としてでも悪い所を見つけたいです(笑