みにちあ☆ベアーズ、チームブルー、チームレッド
+小出華苑


一部はほぼ満員の客入りに対して二部は何故か半分スカスカに。
ここまで極端に減った理由は分からないけど「2部はライブ無し」とか「出演メンバーを知りたかった」とか小さな積み重ねがたまたまそうなったのかなと思います。
3Bjunior系のライブは一部のみだったので混雑で正直あまり見えなかったと言うのが感想(笑


二部では2012年夏ムック本の出演枠争奪じゃんけん大会。
14名の中からじゃんけんで勝ち残った4人が出演出来ると言う物。
ステージ上では勝って喜び、負けては涙と本人達は本気なのかもしれませんが、運営の狙い通りのパフォーマンスになったんじゃないかと思います。
ようするに誰でもいいと言うのはムック本出演自体にそれほどの価値が無いのを公式が認めたと言う事。
BLT側からしてみればももクロエビ中岡本杏理辺りが出演してくれれば他のメンバーはどうでもよくて、スターダスト側からしてみても下っ端の子達にはムック本の出演料を支払う気も恐らく無いし、作品がお金と宣伝にさえなってくれれば中身はどうでもいいと思います。
だからこれに出れなかったからと言って落ち込む必要も無く、逆に出れたからと言って浮れてはいけないんです。


ちなみに3Bjuniorからじゃんけん4名の他に、6名はBLT側の指名で出演する事になったとスターダスト側が説明しましたが正確には違うかもしれません。
スターダスト側がBLTにオススメの子を紹介して、BLTがそこから指名したが正解だと想像します。
つまりムック本に今後どうしても出たいのであればスターダストのムック本担当の方に右へススメと言われたら例え右に行く事が間違ってても右に進める子になる事が大事です。
過去にも「面従腹背」の気持ちを持ちながら右へ進み続けた子がムック本に多く出演しています。
本当に才能のある子は有名になる為に媚なんていらないしムック本にそこまでの価値があるとは思いませんが、どうしても出たいのであれば普段から言われた通りに従ったり、ムック本担当のいる現場に顔を出したりする事が大事ですね。


長い前置きとなりましたが賛否はあるけどじゃんけんはエンターテイメントの一種として僕はありでしたね。
見所はたくさんありましたが会場にいたお客さん全員が絶対に忘れないのは中村優さんの涙でしょう(笑
じゃんけん前に泣いて、泣きながらじゃんけんし、じゃんけんに勝って泣いて、最初から最後まで泣いたのに結局勝ち残って出演枠をGETしてしまいました(笑
泣き顔も良い意味での不細工さがあり、悲しさと優しさと緊張と純真さと色んな感情が交差して、涙に魅了されるほどの可愛さがありましたね。
さすがに相手も戦意喪失だし会場の空気も中村優さんを応援する気持ちにまとまっていました。
あの涙が演技であれば将来は大女優間違い無しだと思いますが、残念ながら?本気の涙でしょう(笑
中村優さんはいつの日かみんなに愛される女優さんになるかもしれませんね。
この日の涙をいつまでも忘れないでいてくれたら嬉しく思います。
とこれだけ書いておいて実は演技泣きだったら僕は人間不信になるかもしれません(笑


みにちあ☆ベアーズはいつも通りの"アイドル"に翻弄されないライブを見せてくれました。
オリジナルユニットの「みにもも」や「おでんシスターズ」などがももクロを歌ったりと会場も懐かしさと楽しさで良い空気になってましたね。
ただ出来れば今日はエビ中の曲を多く取り入れた方が効果的でしたね。
と言うのもちょうどエビ中が大好きなお偉いさんが来ていたので(笑


今回の3BjuniorLIVEですが今後も定期的に継続していくそうです。
みにちあとレッドとブルーは客層が被っているので、今日みたいに3組全部出演するのはメンバーの働きに対してコストパフォーマンスが悪いように思いますが何か名案があればいいんですけどね。
例えば「みにちあ+レッド」「みにちあ+ブルー」「レッド+ブルー」で毎公演を分けるとか。
お客さんとしては3組出て貰った方が一気に全部見れて楽かもしれませんけど。