私立恵比寿中学さんがイベント並び1時間前にイベントの中止を発表。
運営側は「メンバー数名が急な体調不良」とのブログの一文で済ませていましたが、"急"となると食中毒くらいしか思い浮かばず本当の原因は謎です(笑
風邪などであれば前日に予測は出来るし、少なくとも当日の早朝には病状の進行が分かりますから早い段階で発表も出来ますしね。
まぁよくわかりませんが単にスタッフさんのメンバーへのサポートの足りなさと、メンバーからスタッフさんへの正確な病状の報告遅れなど、互いの連繋が取れてなかっただけなんじゃないかなと思います。
イベント一本を潰してしまうのは無能に思いますが、当たり前の事が出来ないのも人間の欠点ですから仕方が無いですね(笑
メンバーの方々はゆっくり休んで来週からまた気持ち入れ替えて頑張って欲しいと思います。
スタッフさんもこれを教訓に仕事に対する責務を今まで以上に考えて頂けたら嬉しいですね。


・Fairies
と言う訳で今日はラクーアへフェアリーズを見に行きました。
最近の噂を聞いているとフェアリーズの環境が良い方向に生まれ変わったとの事だったので期待してたのですが、その期待にこたえてくれるような運営方針になっていました。


これは売れるかもしれませんね。
何が良かったのかと言えば「不要なファンの排除」と「ルールで縛った事」の2点。
マナーとして当たり前の事をしっかりとルールとして会場で注意事項に掲げていましたし、男性の迷惑なファンは勿論のこと、女性であってもマナーを守れなければ甘く見落とさずに即注意、そして排除していました。


目の前のファンを一人大切にしても、そのファンが次に来るファンを邪魔してしまえばファンは増えません。
ファンを減らさない事も"見えてる数字"の上では大事に思うかもしれませんが、その裏には"見えない数字"がある事を知っておかなければならない。
こんな簡単な事にアイドル運営陣は何年間も気付けず、一定数から広がらないファンに悩む事が多いのですが、ここフェアリーズ運営陣は活動開始から約8ヶ月で気付けたようです。
一人の不要なファンを切れば二人の必要なファンが増える。
前で見れなければ応援しないファンや、見返りを求めるファン、自分さえ楽しければ良いというようなファンは、売れたらどうせ居なくなるんだから初めからコストパフォーマンスの悪いファンなんていらないんです。
不要なファンで土台を組んでいたらいつまで経っても次のステップに進めません。
売れる可能性の高いアイドルを見るのは好きなのでまたフェアリーズを見に行きたくなりましたね。


メンバーの成長も短期間で相当大きかったように思います。
以前はギリギリでこなしているように思いましたが今日のステージには余裕が見られました。
不安より自信の方が大きくなったんじゃないかなとも取れるような目にもなっていました。
フェアリーズに求めるものからしてみれば理想は高くまだまだ100点には程遠いですが、現存のアイドルと比べてもパフォーマンスは高い方だと思います。
活動一年未満でここまで来れたのはメンバーの人一倍の努力と師のKENZOさんの功績かなと思います。


今日は2Fも含めれば1000人くらい集まったのでしょうか。
1Fも後方まで埋まっていましたね。
真ん中のベンチはいつものままですが、ベンチ前には小学生専用シート席がありファミリーの方々も観覧し易いようになっていました。
またサイドはファンが自主的にレジャーシート席に変えており会場のどこから見てもステージが見えると言う配慮がされていました。
以前にここでももクロや他のアイドルがしていた時は後方では何も見えなかったのに、前が座るだけでこんなに見やすくなるんだなと改めて実感。
私立恵比寿中学さんも今度ここでライブをしますが、きっと"朝から並んだファン"しか見えないんだろうなと思うと残念ですね(笑