なにやらNMB48が大変らしいですね。
僕は何も知りませんが。


ただ一つ言えるのは。
メンバーの身近な回りに信じられる大人(スタッフ)がいなかったってだけの話なんでしょう。
信じれてたらこんな問題は起きません。
信頼関係を築けなかったのはスタッフがメンバーを愛してなかったから。
確かにメンバーは事務所から見たら人形(商品)かもしれません。
でも彼女達は生きています。
それも一所懸命に我武者羅に大切な物を捨てて夢へ向かって生きています。
メンバーを不安な気持ちにさせないで欲しいです。


「子供とはいえプロ」の前に「プロとはいえ子供」である事を僕ら大人が理解してやらなきゃならない。
メンバーを謹慎だの解雇だの言ってる前に商品(メンバー)を管理(信頼関係)出来なかったスタッフが先頭を切って責任を取らなきゃ。
この程度の仕事の情熱では中高生の女の子の気持ちなんて微塵もわからないよ。
家族ですら子供の見えない部分がたくさんあるって言うのに。
最近のスタッフってなんでメンバーを愛せない人ばかりなんですかね。
これならよっぽどファンの方々の方が愛していると思います。


スタッフがメンバーに笑顔を作らせた結果がこれ。
ステージで演技させた結果がこれ。
アイドルは演じなくたってなれるって誰かが教えてあげないと嘘の笑顔が繰り返されるだけでまた同じ事件が起きるんでしょうね。
作り物の笑顔はファンを騙すだけでなくスタッフをも欺く事になると気付かないと。
嘘の笑顔で作った一時の人気の何がいいの?
今は人気無くてもいいからみんなに愛されるアイドルになろうよ。


人には笑顔以外の感情が許されている。
それはアイドルであっても同じ。
泣きたいときはいっぱい泣けばいい。
辛いときは内に抱え込まず辛いと言えばいい。
人は一人では生きていけない。
みんながみんなと支え合う。
それは家族でも親友でもスタッフでもファンでも誰でもいい。


人はお金になるけど
人はお金ではない。
NMBのスタッフさんには人としてメンバーを愛してもらいたい。
そう強く思いました。