アイドリング運営によるジャンプ演出

少し前の事ですがライブ中にアイドリング!!!の出番にジャンプをしたファンがいた事により神原孝さんと言うプロデューサーがライブを途中で止めた事が話題に上がりました


アイドルを作るのは運営です
もし運営がアイドルを叱ったりする事があるならば原因と責任は運営にあります
運営がそのような躾をして今のアイドルがあるからです
もし運営がファンを怒る事があるならば原因と責任は運営にあります
運営がそのようなファンが集まるイベントを開催して来たからです
運営にとってアイドルやファンは鏡のような存在です
自分の力量が写っています


大の大人でもある神原孝さんは何故怒ったのか?
可能性は2つあります


1つはただ単に知恵と努力が足りなかったと言う可能性です
社会で生きていればどんな職業についても10手先を読むことは当然
この世の全ての不利益は当人の能力不足によって起きる事です
知恵や努力が足りない大人が作れば思い通りにいかない結果になります
怒りの矛先は自分で育てたファンへ向いてしまうのも知恵や努力が足りない運営あるあるです
近年ではAKBやPerfumeももクロ、きゃりーと次々とエンターテイナーに育っていきました
前例があるように知恵と努力があればお金を作り出す事は可能なんです


私自身はアイドリング運営の知恵と努力が足りなかったと言う1つ目の可能性は"絶対に無い"と思っています
フジテレビには沢山の素晴らしいコンテンツがありますし、アイドリングが所属する芸能事務所には成功者も所属しているからです
恵まれた環境で仕事をしている門澤清太さんや神原孝さん、そしてマネージャーたちの知恵と努力が足りなかったと言う事はまずありえません
そもそも大勢の女の子の大切な青春の時間を知恵と努力が足りないと言う理由で食い散らかす人物自体が芸能界に存在してはいけないのです


2つ目の可能性
10億.100億と稼ぐアイドルにするために運営が土台を作ってる最中であり満を持してここで大の大人でもある神原孝さんが怒ると言う演出が必要だったと言う事です
そうでなければ神原孝さんが声を荒げてライブを止める意味が分かりません
神原孝さんは大の大人です
もしジャンプを禁止事項にするならば一番最初のお披露目イベントで禁止にするべきです
そうすればジャンプを応援とするファンは集まりませんし、ジャンプが出来る現場だから来ると言う人も現れません
それにお披露目イベントで禁止にしなければジャンプをする人がファンになりますから途中でジャンプを禁止を打ち出せばジャンプが出来る現場だからお金を払って来たと言うファンとの衝突も避けられません
1+1=2なのは誰でも分かりますよね
それくらい誰にでも見える簡単な未来です
お披露目イベントでジャンプを禁止にしなかったのに結成から何年も経って禁止にしたと言う事は「ジャンプをするファンを集めてからジャンプをするファンに怒らなければならなかった理由」が運営にはあったのです


このように書くと「ジャンプが悪い」ように聞こえるかもしれませんが僕はダメだとは思ってません
女の子たちの夢を叶えられるのであればファンが何をしようと構わないと思います
ジャンプの肯定否定に限らず全ての方向性を決めて女の子たちの夢を叶える事が運営の仕事です
夢を叶える事にファンのジャンプが必要と運営が判断したからアイドリングは一番最初のお披露目イベントで禁止にしなかったのです
まだアイドリングは終わってません
今回はプロデューサーが演出でファンを怒っただけの事です
運営を信じて卒業メンバーも含めアイドリング全員の夢が叶う日をファンは静かに待ち続ける事が良いのではないでしょうか


ありえない事ではありますが仮に1つ目の可能性が存在するならば運営はケジメを付けなければなりませんね
プロとしてお金を貰ったのならばプロとしての結果を残す事が社会では当然のこと
一般企業ならクビで済まされますけどここは芸能界です
明確な結果を残せずにイキってるだけでお金を貰ってる人は仕事もしないプーな大人よりも性質が悪く一国民として生きてる事が恥ずかしい存在です
何人もの女の子たちの将来を食い散らかし商業とした償いは今すぐ死んで詫びるくらいでは足りません
女の子の夢を預かると言う事はどのような責務があるのか大人たちは一度考え直さなければなりません
何はともあれ神原孝さん達が作るアイドリングの今後が楽しみです