原宿→帰宅


澤田汐音阿部紗英五十嵐ありさ藤田みりあ永野芽郁田尻あやめ福島雪菜、金泉杏美、東京女子流、Happiness、他
藤本杏、芽奈、他


TokyoTopKidsCollectionへ行って来ました。
TTKCと言えば小学生読者モデルの最高峰のファッションショーでしたが、何故か今回は規模が大きくなり東京女子流やHappiness、そしてニコプチモデルまでも参加。
なんだか東京ガールズコレクションがエンタテイメント化して来た頃を思い出しました。
とは言ってもメインのファッションショー本来の魅力を損なう事もなく素晴らしいステージだったと思います。


会場に着くとちょうどシンデレラ受賞者の小野田女日名さんが見学に来ていた藤本杏さんを見つけてツーショットを撮られてた所でした。
喧騒の中の静寂でこっそり豪華なワンシーン(笑
開演が近づくに連れていつものモデルさん達も大集合し小学生の女の子のお友達同士の交流の場となってましたね。


僕が東京女子流さんをしっかりと見たのは今回が初めてかな?
普段の姿を見た事が無いので何とも言えませんが内に秘めた物を出し切れずに終わったように感じました。
モデルさんを見に来ている小学生の層には全然うけませんでしたし折角のチャンスが勿体無いと言うか。
スタッフ陣が無能なだけかもしれませんがあれではいつまでたっても今のファン層止まりでしょう。
個々の能力は高そうに見えたのでもっと運営が頭使って上を目指して欲しいですね。


Happinessさんは世間の注目ほどではなくまだ子供感が抜け切れなかったり表現力も足りない様に思いますが、現行のアイドルと言う括りにした場合にあの年齢であそこまでのパフォーマンスが出来れば十二分にトップクラスかなとは感じました。
それに売れると言う大事な事である一般のファン層への第一印象の与え方は上手いんじゃないかなと。
売れると言うのは技術を極める事とは異なりますからね。
そういう意味でも売れる要素の1つである惹き付ける魅力は持っていてかつ出せたんじゃないかなと思います。
東京女子流さんとはスタッフ陣の思惑が違うんでしょうね。


ファッションショーの方ではRONIの見せ方は個人的には好みでした。
ラストのワントップな演出もRONI全体を惹き立てていましたし何より演じたモデルさんの心の強さまでもが表現されていたように感じました。
ZIDDYやCHUBBYGANGはモデル個々に安定感がありEARTHMAGICは中央のハートのネオンがモデルを立てて可愛かった。
BANANACHIPSは誰が見てもBANANACHIPSと言うくらい存在感のあるブランドですが、モデルの選出が上手いのかスタイルの高低差を上手く利用してブランドとモデルの素材を同時に生かしてたように思いますね。
間に組み込まれた二つのダンスショーもいつもの安定感があって可愛く盛り上げてたように思います。
何度も見たくなるようなステージでしたね。


ファッションショーの最後はニコプチステージ。
このステージではぶっちゃけて澤田汐音さん以外はあまり記憶に無い(笑
それだけ澤田さんだけを見てました。
べっぴん日和の頃はあんなに小さくて子供だったのにニコプチで大きな成長を遂げた澤田さん。
本当は僕みたいな人はファンとしては既に不要だと分かっていつつも(笑
それでも最後まで見続けたいと思ってしまうほど美しく魅力的でした。
残念ながらショーの方は澤田さんの良さを出し切れてるとは思いませんでしたが、それでもニコプチモデルとして最高のお仕事をしてくれたんじゃないかなと思います。
次またファッションショーで見れる日がとても楽しみです。


今回のレポを書いていて思った事。
基本的に読者モデルやレッスン生の方等は芸能人と素人の中間、つまりプロでありながらも一般の方でもある事から僕のブログでは昔からあまりご紹介しない事にしているのですが、お仕事に対する気持ちやメディアでの活躍は非常に大きく特にここ2.3年は区別の無い時代になってるのかなと思いました。
人気読者モデルともなれば声援の大きさもニコプチモデルと変わりませんし。
でもかと言って契約上の理由や学校や身の回りの方の目に入る等のご迷惑をお掛けしてしまう事にもなるかもしれない方がいるのも事実。
いろいろ難しい判断かなぁとも思います。
まぁその辺の事はその都度ご本人に確認すれば大丈夫かな。